面積2.2ha。福島県郡山市にある市街地の文化ゾーンに隣接
する『麓山公園』は江戸時代の文政7年(1824年)当時の郡
山村が宿場町として昇格した記念として造られたもので、そ
の後町内の有志たちによって明治時代に現在の公園の形に造
成され昭和24年に都市公園となりました。★日本の歴史公園
100選に選定。2002年に「安積疏水麓山の飛瀑」の名称で国
の登録有形文化財に登録されています。
平成3年に埋もれていた滝を復元した『麓山の滝』は、江戸
時代の文政7年(1824年)当時の郡山村が宿場町として昇格
した記念として富商が寄附を持ちより造られたもので《通水
式》には《歌舞伎、舞踏会》などが行われにぎわいを見せた
と伝えられています。
老松が弁天池に映る日本庭園は
多くの市民の憩いの場になっています。