歴史
足摺岬灯台は、四国の最南端である足摺岬の突端に位置し、大正3年(1914年)に点灯された白亜の大型灯台です。太平洋を行き交う船舶の安全を見守るため、高さ18m、光度46万カンデラの強力な光を放っています。足摺岬のシンボルとして、100年以上にわたり風雨を乗り越えて存在し続けています。
見どころ
足摺岬灯台は足摺宇和海国立公園に指定され、太平洋の美しい景色を一望できるスポットです。岬の断崖にそびえ立つ白亜の灯台からは、270度の展望が広がり、巨大な船や水平線がアーチ状に見え、地球の丸さを感じることができます。特に元日の初日の出を迎える場所としても知られ、多くの人々が訪れます。「日本の灯台50選」にも選ばれ、ロマンチックな雰囲気と絶景が魅力のスポットです。