歴史
坂本龍馬像は、高知県の桂浜公園にある銅像で、1928年に建立されました。高知県の青年有志が2万5千円の募金を集めて建立され、その後全国のファンにより大がかりな修復も行われました。坂本龍馬は幕末を駆け抜けた志士であり、桂浜は彼が最も愛した場所でした。懐手の姿とブーツ姿の龍馬は、遠く太平洋を見つめているかのような瞳が有名です。
見どころ
坂本龍馬像は高さ5.3mで、台座を含めた総高は13.5mと迫力満点です。龍馬の像の近くには特設展望台「龍馬台地」が設置されており、毎年4月上旬から約2ヶ月間と9月中旬から約2か月間、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。桂浜は龍馬が生涯を通じて大切にした場所であり、彼の熱い思いを感じることができるスポットです。