歴史
翠波高原は、愛媛県四国中央市翠波峰のかつての牧場跡地に開発された花の名所です。金砂湖県立自然公園に属し、標高892mの翠波峰を中心にした約100haの高原が美しい翠の波で彩られています。展望台からは季節の花々を一望でき、子供広場には遊具や大きなツインループスライダーもあり、家族連れでも楽しめるアスレチックが広がっています。
見どころ
この高原では春には黄金色の菜の花、夏から初秋には可憐な早咲きコスモスの花で覆い尽くされます。翠波峰からの360度の眺望は、瀬戸内海の島々と四国山地を同時に望むことができ、特に4月中旬から5月中旬には、ワシントン桜の園から里帰りしたソメイヨシノや山桜、八重桜などが楽しめます。