歴史
角島灯台公園は、角島の西端に位置し、日本海側初の洋式灯台が立つ公園です。総御影石造りの灯台は明治9年に初点灯され、現在でも現役で活躍しています。展望所からは360度の景色を一望できます。また、この灯台は全国に16基しかない「のぼれる灯台」の一つで、105段のらせん階段とはしごを使って上ることもできます。
見どころ
角島灯台公園では、期間限定でライトアップが行われ、灯台が真っ黒な夜空に浮かび上がる幻想的な雰囲気に感動することができます。特に1月下旬から2月中旬にかけては、周囲一面にスイセンが咲き乱れ、灯台との調和した美しい景色が楽しめます。角島灯台は「恋する灯台」「日本三大夜灯台」として認定されるなど、角島大橋と並ぶ人気の観光スポットとして定着しています。