山口県萩市にある『須佐歴史民俗資料館(はぎしすされきしみんぞくしりょうかん)』は、昭和62年11月12日に開館。須佐町の歴史や民族について学ぶことのできる施設。★愛称は「須佐之男命(すさのおのみこと)」にちなんで、「みこと館」。
施設は平成25年7月28日の集中豪雨により旧領主益田家の史料や須佐地域の民俗資料の一部が被害を受け閉館。その後NPO萩まちじゅう博物館、須佐地域歴史文化を守る会を始め多くのボランティアの尽力により復旧、資料の整理・復元を完了。平成27年4月14日(火)に本館が開館。
館内には、益田家伝来の遺品類・須佐唐津焼に関する資料・須佐のジオパーク関係の資料を収蔵・展示。須佐町の歴史や魅力を体感できる施設となっている。