1962年(昭和37年)10月1日開園。市民憩いの公園である臥竜公園内に立地する。臥竜山の西から南麓を経て東麓を巡るように動物のケージが配置されており、ニホンジカなどは臥竜山の斜面を利用して飼育展示されている。哺乳類、鳥類を展示する動物園のほか、主に淡水魚類を展示する水族館が南園に併設されている。また、南園には幼児用の遊戯施設も併設されており、竜ヶ池側の正面口には、D51形蒸気機関車401号機が展示されている。小さな動物園であるが、動物との距離が極めて近いことや手書きの案内板を設置していることな