宮城県のかつて松尾芭蕉も訪れたこともある日和山に広がる『日和山公園(ひよりやまこうえん)』はソメイヨシノなど約400本の桜が植えられている桜の名所として知られる公園。
園内からは眼下に流れる旧北上川の河口から広がる広大な太平洋や牡鹿半島、松島、蔵王の山々など一望できる絶景ポイント。その美しさから歴史に名を残した松尾芭蕉、宮沢賢治、斎藤茂吉、石川啄木・・など多くの文人達が訪れ歌を詠んだと伝えられている。
他にも見所は全長1.2kmの散歩道に29基の文学碑、日本最古級の木造六角灯台&方角石、千石船・・。また毎年4月中旬には酒田日和山桜まつりを開催。夜桜も楽しめることから全国から多くの人が訪れる人気スポットとなっている。