総面積22.65haの森林公園として知られる昭和万葉の森
に隣接してある小さな美術館として知られる平成4年開
館『大衡村ふるさと美術館』。
館内には、蔵王の四季を描くことをライフワークにし、
かつて「蔵王の画家」と呼ばれ肖像画の名手としても知
られる、洋画家《菅野廉1889~1988年》の遺作約270点
と多数のスケッチや画材類など約150点を収蔵。その一
部を一般の人に展示しています。また2階展示室では《
企画展、オープンギャラリー》の展示を行っています。
恋多き山の画家としても語り続けられる『菅野廉』の作
品の画壇からは、愛情にあふれる人柄が感じる事が出来、
絵を描かない多くの人たちからも敬愛されています。
近くに来たら是非見に行って欲しい
おすすめの美術館となります。