滋賀県長浜市の北国街道沿い、江戸時代~明治時代の和風建造物の連続性が高い情緒ある町並みにある観光スポット、総称「黒壁スクエア」内にある『黒壁美術館(くろかべびじゅつかん)』は、ヨーロッパガラスをメインとして古代~現代アートの作品を収蔵・展示する施設。
琵琶湖や山々に囲まれた自然豊かな風景を望める位置にある建物は、かつて醤油問屋として使われていた江戸時代末期の商家を利用。情緒ある町並みにマッチした建築物である。
館内には数年をかけてドイツ語圏とその周辺(ドイツ、オーストリア、チェコ)から収集したガラス作品を大小15の展示室にて公開。また施設では季節にあわした現代作家の新作発表を織り交ぜた展示も積極的に行っています。