三重県四日市、近鉄川原町駅から徒歩5分にある『ばんこの里会館』は、三重県を代表する「四日市萬古焼」の歴史や魅力を多くの人に伝える目的として開館。また新たな技術開発や、技能者養成活動をする施設。
元文年間(1736~1740)の江戸時代。桑名の豪商《沼波弄山》が現在の朝日町小向に開窯したのが始まりとされる「四日市萬古焼」。館内には長い歴史をもつ技法を率いた茶器・花器など約数千点を見ることができる。
また、気軽に陶芸を体験出来る「陶芸教室」も人気。陶芸体験コース、絵付け体験の2コースから選択可能。また定時陶芸教室はじっくり陶芸を楽しみたい人におすすめ。
他にも館内には、展示会や講演会に最適な「貸会議室」の貸し出しサービスや、四日市萬古焼の売れ筋商品を購入出来るショップ「うつわ亭」があります。