鉱業博物館は,地球と資源に関する様々な分野の資料や標本を扱う秋田大学工学資源学研究科の附属施設です。
秋田県は鉱産資源に恵まれ,古くから鉱山開発が進められてきた地域で、県内各地には黒鉱鉱床や鉱脈鉱床などの金属鉱床が多数存在します。
円筒形の建物の1階から3階までが展示室となっています。
階ごとにテーマが分かれていて、1階展示室では「鉱物・鉱石」、2階展示室では「地球の構成と歴史」を展示しています。
3階展示室では「資源開発」をテーマに実物の機械や精密な模型などで地下資源開発・利用の仕方や鉱山技術が理解できるようになっています。