岩手県北西部と秋田県との県境にある八幡平頂上の神秘
の火口湖として知られる『八幡沼』。湖面は標高1560メ
ートルの位置にあり、長さ570メートル、幅190メートル。
深度は22.4メートル。
湖周辺には、アオモリトドマツの原生林と湿原に囲まれ
ミズバショウ・ニッコウキスゲなどの高山植物の宝庫と
して知られ、またアスピーテ火山の火口湖としては日本
唯一。また広い湿原やミズバショウの群落もあります。
遊歩道があり約1時間ほどで一周することができます。
紅葉は9月下旬。新緑は6月中旬が見所。そして約11月
上旬~4月下旬までの期間は通行止めになります。
原始の森が残る新緑&紅葉のメッカとしても知られる
『八幡沼』付近は、多くの人が訪れるスポットです。