兵庫県の赤穂城大手門前から少し西に行った道沿いにある『赤穂玩具博物館(あこうがんぐはくぶつかん)』は、古いおもちゃや骨とう品に関しての知識、そして日本の大衆文化や赤穂の歴史など豊富な知識をもつ鈴原さんが2004年4月に開館。昔懐かしい明治・大正・昭和のおもちゃ・骨とう品、約3000点を収蔵・展示する個人博物館。
建物は、昭和の風情を色濃く残す古い民家を利用。館内には、昔懐かしい「古いブリキの乗り物、超合金のロボット、ヒーローのお面」など、施設内スペースをフル活用して展示。またポスター、漫画、ソフビ人形、勲章、古銭、超合金、茶道具、絵葉書、ミシン、食器、琺瑯看板など見所満載。
子供だけでなく忘れていた思い出と出会える場所として、年代問わず楽しめる施設となっている。