歴史
五条大橋は、京都府京都市を流れる鴨川にかかる橋で、五条通の一部として交通の要所となっています。鴨川はこの橋の近くで下京区と東山区の境界を形成しています。橋の歴史は古く、ここで様々な出会いと物語が紡がれてきました。
見どころ
五条大橋は、牛若丸と弁慶が出会ったという伝説の場所としても知られています。橋の西側には、ふたりの石像が立ち、その武勇と友情を讃えています。また、御影堂の跡も橋の近くにあり、扇をつくる場面を刻んだ扇形の石碑と扇塚が存在しています。五条大橋とその周辺には、歴史と物語が息づく魅力的なエリアが広がっています。