石鳥谷町は、日本三大杜氏のひとつ南部杜氏発祥の地です。
東北の大動脈国道4号沿いにある「道の駅 石鳥谷」南部杜氏の里も、“酒造りの町”にふさわしく、建物は酒蔵をアレンジした造りで統一されており、酒箒(杉玉)を飾った高さ12mのシンボルタワーが駅の目印です。
杜氏の歴史や美酒誕生の秘伝が体感できるのが「南部杜氏伝承館」で、古くから酒蔵として使われていた土蔵を使って、映画やミニチュアで酒造りが紹介されています。
「酒匠館」では手作りの銘酒が販売されているほか、試飲もできます。
さらに、郷土料理とともに吟醸酒が楽しめる「りんどう亭」、酒造用具を展示した「歴史民俗資料館」などで、「酒蔵の町の文化と味わい」を満喫できます。