湖・ダム・ふれあい展示ホールは金山の町から東に2kmほどの所に金山ダムがあります。
この金山ダムは空知川の治水やかんがい、水力発電の為1967年に完成した北海道唯一の中空重力式ダムです。ダムのすぐ脇には管理事務所があり、その内部には「湖・ダム・ふれあい展示ホール」があります。
この「湖・ダム・ふれあい展示ホール」には金山ダムのできる前の町の様子や、金山ダムの役割、周辺の観光スポットなどがパネルやビデオで展示されています。さらに同じ南富良野の幾寅駅を舞台に撮影された高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の紹介もされています。
展示ホールには壁が全面ガラス張りのラウンジもあり、いずれも無料でかなやま湖を眺めながら休憩できます。管理事務所の屋上は展望台となっており、かなやま湖を一望することも可能です。
金山ダムは堤頂の上を車で走ることもでき、なかなか楽しむ事ができる。毎年7月最終土曜日曜日には「太陽と湖と森の祭典」が開催され、ダムの内部も見学でます。