賀老の滝は島牧の町から南の山の中にある滝が賀老の滝です。ここは秘境中の秘境で、国道229号線から14kmほど山奥に入ってところにあります。
こちらは駐車場から賀老の滝まで、片道1.3km歩かなければなりません。この賀老の滝への道も最初はアルファルとの舗装路だったものがウッドチップの敷かれたつづら折りの階段となり、やがて岩場となって最低でもスニーカーでないと歩けませんので靴を選びます。
たどり着くまでは苦労しますが先の第一展望台から見る景色は素晴らしく、高さ70m、幅35mの大瀑布は日本滝百選にも選定されているほどです。
松前藩の財宝を龍が守護しているという龍神伝説が残されており、別名「飛龍」とも呼ばれています。
来る時は下りの階段だったが帰りは上りの階段となりさらに苦しさが倍増します。こちらは駐車場から歩いて往復で1時間ほどかかるのと、駐車場に来るまでに自転車で往復3時間ほどかかりますので時間配分に注意が必要です。
近くには賀老高原キャンプ場もあるのでここに宿泊して腰を据えて見学することも可能です。