中世の岬公園は上ノ国から西の国道228号線沿いに道の駅「上ノ国もんじゅ」があり、もんじゅという名前は崖下にある岩が文殊菩薩に似ていて文殊岩と呼ばれている事からその名が付きました。この道の駅にはレストラン グルメブティックもんじゅにて日本海を眺めながら食事ができるほか、メイン施設日本海情報交流館「文殊」には海の図書館があり海に関する書籍が5000冊ほど閲覧できます。この道の駅の奥にある大潤ノ岬には芝生に覆われた中世の岬公園が広がっています。
「風の王」「風の門」などのオブジェが展示されているほか、断崖絶壁の光景を標高25mくらいの丘の上から見ることができます。ここからの景色は北海道ウォーカーの絶景感動部門で金賞を取るほどの眺めで絶景です。
道一景色の良い道の駅と言われています。
また、公園内には岩場の海岸沿いに遊歩道も用意され、歩きながら日本海のダイナミックな景色を楽しむことが可能です。この遊歩道の先には穴の開いた窓岩があり、この窓岩の上が階段のようになっていることから「神の道」と呼ばれています。