三味線滝は鹿部の町から国道276号線を南東に行った、函館市との境の1kmほど手前の国道276号線沿いに小さなパーキングがあり、そのすぐ横に三味線滝があります。
滝は水量も比較的豊富で、岩肌に沿って流れ落ちる清流が三味線の音色に聞こえる事から三味線滝の名がつきました。しかし国道沿いのパーキングの真横にあるので少し趣に欠けるかもしれません。
滝の目の前まで行けますがその目の前に車が止まっている事もあります。また海に面している事もあり滝の反対側には晴れていれば内浦湾越しに有珠山や羊蹄山を見る事もできます。標識はありますが、場所を知らなければ気づかずに通り過ぎてしまう可能性が高いためあらかじめ下調べを行うことをおすすめします。