室蘭市青少年科学館は室蘭の町中、市役所の隣にあるのが室蘭市青少年科学館です。こちらは通称「科学の宝箱」と呼ばれています。
青少年に対する科学知識の普及、啓発を図るための主要施設として1963年に北海道で初めての青少年科学館として開設しました。1階には実写映像とモーションプログラミングシステムで現実を再現した実際にジェットコースターに乗っているような体験ができる3D体感シミュレータをはじめ、震度1~7までを体感できる地震体験台、ものづくり体験が出来るコーナー、物理、化学についての展示。2階は小型飛行機で遊覧している感覚を体験できるフライトシミュレーター等、航空、天文、宇宙、音と光についての展示。3階は地元企業である日本製鋼所や新日本石油、日鐵セメント、北海道電力などが、それぞれの得意分野である鉄、石油、セメント、電気を紹介するコーナーがあります。
また別料金ですが、プラネタリウムも見る事がかのうです。さらに温室には洋ランやカトレア等を展示しています。屋外には北海道苗穂工場で製造された蒸気機関車D51も展示されています。
スタッフが色々と科学の仕組みを手作り感満載の資料で親切丁寧に教えてくれるのも特徴です。