優駿記念館は新冠の町から北東に行ったところに優駿メモリアルパーク内があります。こちらには芦毛の怪物と言われたオグリキャップを記念した優駿記念館があります。
元々クラシック三冠馬であるナリタブライアンの資料や記念品を多数展示したナリタブライアン記念館でしたが、2008年に閉館となり2011年から展示物を一新し、現役引退後のオグリキャップが余生を過ごしたこの地に、オグリキャップにまつわる資料や記念品に入れ替え優駿記念館として開館しました。
前庭にはオグリキャップの等身大銅像があり、オグリキャップを始めとしたコマンダーインチーフ・スマコバクリーク・ゴライタス・ビンゴガルー・シービークロスの墓碑にもお参りができます。
優駿記念館の内部はオグリキャップ現役時代の写真、ファンからの感謝のメッセージや手紙、有馬記念など重賞レースの優勝レイや馬服ほか、オグリキャップの特製グッズなども販売しています。