M7・8パネル館は白糠の町から西方面にちょっとしたパーキングがあります。M7・8パネル館というログハウス風の吹きさらしの建物があります。
このM7・8パネル館は1993年1月15日に発生し、死者2人の被害を出した釧路沖地震の被災状況や地震の恐ろしさを後世に残す為にパネルで展示した施設です。
道路被災復旧用の仮道を利用したパーキングの一角にある開放型のログハウスの中に地震の概要や被害状況、現地の写真や当時の新聞記事、道路の被災状況やその補修の様子などを23枚のパネルで展示されています。
なおこのM7・8パネル館の名称は釧路沖地震のマグニチュードから命名していますが、釧路沖地震のマグニチュードは後にM7.5に訂正されています。