開陽台は中標津の町から北西に行ったところの丘の上にあります。
開陽台は道東を象徴する雄大な景観と美しい自然環境を活かした観光とふれあいの場を提供するため1995年に三代目となる展望台が建設されました。
多和平、900草原と並んで道東の3大展望台の1つでもあり、標高271mの丘の上からは360度の展望が見られます。
特にこの開陽台からは根室海峡や国後島だけでなく、野付半島や根室半島、知床連山、そして根釧台地の格子状防風林も見られるとあって人気が高く、多和平、900草原よりも観光客は多のが特徴です。
また開陽台の建物の中にはパノラマ館があり、ここで中標津の四季の変化と防風林の役割を映像、音響によってドラマチックに映し出すビデオ「格子状防風林ものがたり」の上映を無料で行っています。