百年記念展望塔は常呂の町の東の外れの裏山の山頂にあります。
森林公園の中にひときわ目立つホタテのような形をした全高30mの巨大なタワーが百年記念展望塔です。
通称「ホタテタワー」と呼ばれています。常呂町開拓100年を記念して1983年に建設された百年記念展望塔は海面から100メートル、塔内の階段も100段と「100」づくしとなっているのが特徴です。
展望台の形状は鳥が羽ばたく姿をイメージしています。展望デッキからは常呂の町並みや蛇行しながら流れる常呂川、オホーツク海、そして天気のよい日は知床連山まで見渡す事が可能です。
一点注意が必要な事は展望台には鉄格子が入っており、写真撮影に向きません。
花園にはハマナス、エゾスカシユリなど300種類もの花が咲き乱れ、シーズン中は気持ちよく過ごせるでしょう。