千本ナラの木は毘砂別送毛線頂上付近にあります。
昔からこの送毛山道の頂上には山の神が祀られていて地域住民の安全を願い守ってくれていたとのことです。千本ナラの木は何本にもに分かれた枝を空に向かい悠々と伸ばしており、その枝が千本も生えているように見えることからその名が付いたと言われています。
この楢の木は3本のミズナラの巨木が絡み合って、そこからあたかも千本の枝が伸びているように見えることからその名が付きました。周囲は森のように他の木々も生息していますがその3本の楢の木にはしめ縄が巻かれているのですぐに判ります。願いが叶う木、病が治る木、神が宿ってる木として1992年にテレビで取り上げられたことから、年間3000人も訪れるスポットになっています。