シブノツナイ湖はコムケ湖の南東側にあるほとんど知られていない湖です。シブノツナイ湖とはアイヌ語で「ウグイのいる川から名付けられました。面積2.6平方kmの小さな湖はまったく観光地化されていないのが特徴です。
そのため、標識や駐車場などの整備がされていませんので行く際は注意が必要です。湖に近付くには未舗装の道を走ることになりますから運転に自信が無い方は注意が必要です。
またシブノツナイ湖の近くには古代北方民族の住んでいたシブノツナイ竪穴式住居跡があります。釣りのスポットとしては有名で冬になるとシブノツナイ湖が全面凍結します。こちらではワカサギ釣りの名所として利用されています。夕陽が綺麗な場所でもあり、人工物の無い大自然の中での夕陽は感激するほどです。