氷海展望塔オホーツクタワーは紋別沖の海に立つタワーです。
オホーツクタワーは紋別港の親水空間を形成する施設として1996年に完成しました。このオホーツクタワーは海上38.5m、海底7.5mの世界初の氷海海中展望塔で、海上からの展望だけでなく海中からもオホーツク海を眺める事ができます。ライトに寄ってきた自然の魚を観察できるなど海の中にいる雰囲気を十分に味わえます。
また、流氷の時期になると、海底自然観測室から流氷下の世界を目の当たりにできます。展示室では北の海の魚や流氷の妖精と呼ばれるクリオネの展示があり人気があります。
途中のクリオネプロムナードにはアザラシのいるプールがあります。このクリオネプロムナードは夜間ライトアップされており、幻想的な雰囲気を醸し出しています。