戸狩スキー場の横にある曹洞宗のお寺。
1295年に前身である真言密院・萬用山慈専院がこの地に開かれ、1400年に曹洞宗に改宗、
1525年には現在の三嶋山高源院の名に改称されました。
スキーヤーやスノーボーダーに人気の戸狩温泉スキー場は、
高源院の第26世住職、忠安雄孝大和尚が開発したものだといわれています。
高源院といえばあじさいが咲き乱れることでも大変有名です。
初夏には約20種800株、1万本のあじさいが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
現在でも毎年20株ずつ新たに植えられ、毎年アジサイの数が増えています。
境内だけでなく、その周りの戸狩エリア各所でアジサイの花が咲いています。
6月末から1ヶ月は「あじさい祭り」が開催され、多くの人でにぎわいます。