大分県竹田市にある瀧廉太郎記念館では作曲家・瀧廉太郎の手紙、楽譜、写真などが展示されています。
明治時代の作曲家・瀧廉太郎は東京生まれで、ドイツ留学中結核を発病し帰国、帰国後は大分市で療養していましたが23歳で他界しました。
瀧廉太郎は12歳から14歳までを瀧廉太郎記念館で暮らし、竹田小学校を卒業後、東京音楽学校へ入学しました。
代表曲は「春」「箱根八里」「荒城の月」「鳩ぽっぽ」などがあります。
瀧廉太郎記念館から徒歩3分ほどにある廉太郎トンネルでは、人が通るとセンサーが反応し瀧廉太郎作曲のメロディが流れるしかけが施されています。