長崎県立対馬歴史民俗資料館は昭和53年開館。
資料館では大陸との交流を示す考古資料や絵巻、宗家文庫資料、古文書や古記録などの文化遺産が保管されています。
そのほか、対馬に棲むツシマヤマネコなど6体の動物の剥製が展示されています。ビデオコーナーでは、対馬を紹介したビデオを見ることができます。
長崎県立対馬歴史民俗資料館の横には「朝鮮国通信使之碑」があります。江戸時代の慶長12年(1607年)~文化8年(1811)年までに12回来日した朝鮮通信使を記念して、朝鮮通信使之建立委員会によって建立されたものです。